「あぁぁぁぁ~~~住宅ローンが払えない!」
順調にはじめは払ってましたよ、もちろん。でもだんだんギリギリの状態やそれに近い状態が続いて毎月カツカツの生活をしていたんです。それでも贅沢はできないけど、カツカツなりに工夫してやりくりをしていました。
でも予期せぬ金銭事情があると、余裕のない生活をしていた私達にはすぐに住宅ローンが払えないという問題に衝突したのです。
予期せぬことというと、例えば・・・
- 連帯保証人になっていた
連帯保証人の債務は、基本的に一括支払いをしなくてはいけません。
- ギャンブルで大負けした
ギャンブルにハマると負けてもギャンブルで取り返そうと借金をしてまでし続けます。
- リストラになった
収入がなくなるので当然返済できません。
- 年金生活になった
年金生活になると今までよりも収入が減るので支払いが苦しくなります。
- 給料カット
今までの給料の計算で返済額を決めていたので給料が少なくなると返済不可能になります。
住宅ローン滞納したらどうなるの?
住宅ローンのみに限りませんが、一度の遅延なら「たまたま口座に引き落としのお金が入っていなかったのだろう」と思ってくれますが、それが2度3度となるとそうは甘くありません。そして返済額が増えれば増えるほど警戒措置が取られたりするのです。
滞納するとお金を借りている金融機関から催促状などが送られてきます。それを無視して滞納し続けると家は自動的に手放すことになり、競売になるか任意売却をするかに迫られます。
競売・・・(住宅ローンの支払いを半年滞納し、なにもしないでいると家は差し押さえられます。半年滞納した4~6ヶ月で競売の入札が始まり、裁判所を通して他人の手に渡ります。そしてその売れた代金が住宅ローンの返済に当てられるのです。)
任意売却・・・(担保にしている家を競売で処分する前にお金を借りている金融機関に同意を得た上で、市場価格にて売り出します。不動産会社に査定や仲介をしてもらっての売却となります。)
このようなローンを滞納してのマンションの売却は、銀行や保証会社なども、早く物件を売って少しでも債権を回収するように仕向けてくるのでなるべく早く家が差し押さえになる前に売却してしまわなくてはならないのです。差し押さえは相場価格より安い売却価格になるので、少しでも高く売却する方法を探さなければなりません。
恐ろしほど安い競売の価格
差し押さえになり競売にかけられれば、びっくりするほど安い価格で、売却されてしまいます。競売にかけられる前に少しでも残債務を減らせる任意売却をすることをオススメします。競売が始まる前に売らなくてはいけないので、任意売却をすると決めたらすぐに行動をするべきです。
早めに任意売却するのが、一番の得策ですが、不動産は少しでも高く売却するのであれば、タイミングもありますが短期間では売却できないのが通常なのです。
そんな時にインターネットで、全国の優良不動産業者が登録している、不動産の無料一括査定サイトがあります。このサイトを利用して何社も見積を取れば、希望の売却価格で早く取引できる可能性が高くなるのではないでしょうか。
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