泥棒が入った古い家から安心を手に入れる方法

空き巣
「また空き巣に入られた・・・これで3回目・・・」
田舎に住んでいる私の両親からの電話。両親が住んでいるのは、周りが田んぼでご近所といってもポツポツとしか家がないド田舎なんです。そんなところに空き巣がいるなんて・・・。
いえ、ド田舎だからこそいるんです。私の田舎の実家は築50年の古い家だからセキュリティなんてないし、カギを閉めても意味が無いほどの簡単な仕組み。空き巣にとっては楽ちんに入れる家なんです。

 

都内に住んでいる私は、「もうそんなところに両親を住ませられない、もし空き巣と鉢合わせになって何かされたらと思うと心配」ということを家族に話し合い、こっちに引っ越してもらうことになりました。

だって両親自体も、「もう3回も入られると狙われているみたいで家でもリラックスできない」とのこと。そりゃそうです。

 

被害に遭ったのが自分の家ではなくても、近所の空き家に入られた事件があったりすると不安を感じてしまうものです。

ですから我が家もいつか被害に遭ってしまうのではないかと不安を感じている方もいるのではないでしょうか。

 

離れて住んでいると何かあった時にすぐに駆けつけられない

田舎の家

また都会で生計を立てている私たちにとっては田舎の空家を何かあった時にすぐ見に行けないなどという不安もあると思います。
また、周りの家と離れているゆえに余計に怖かったりもするのです。
近所に家があれば助けを呼んだりすることもできますが、しかしながら田舎の家というのは土地が広いことも多く、家と家の距離が長いことが珍しくありません。
ちょっとそこまで、という場合にわざわざすべてのカギを閉めて出かける田舎の人はほとんどいません。周りは顔なじみですから勝手に家に入る人なんていないと思いこんでいるのです。でも空き巣は業者の服装をしていることが多いようです。田舎では馴染みますからね。「ほんの数分だから」という甘えが被害につながってしまうのです。
田舎ではこうした不安を抱えながら暮らしている方もいるのが現状であり、それゆえに家を売ってしまって引越しが計画されているようなこともあるのです。
今回の場合も、都内の娘夫婦の家に同居するのもいいですが、「田舎の実家」はどうするの?という問題になります。空き家にして置いておいてもいいですが、空き家に放火されるという事件も多いですし、住んでいない家の固定資産もかかります。

もし田舎の古い家を売りにだしたいと思ったら?

完売御礼

引っ越す前に知っておきたい売却方法もありますが、不動産の売り方は大きく2種類あります。

買取をしてもらう方法

媒介をしてもらって買い手を探してもらう方法

早く売りたい時には買取が便利です。すぐに売ることができますので手早く処分することが可能です。

時間が掛かっても高く売りたい時には媒介の方が適しています。

 

買取の場合は市場価値の6割前後の価値しか付きませんので安値になってしまうことが多いのですが、媒介ですと市場価値で手放すことができるのです。
いずれにもメリット・デメリットがある為に違いを知って適した方を選ぶようにしましょう。

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