売却の動機を明確にすること

売却の動機は個人によって違いますが、住み替えや引っ越しなどで急いで売りたい時などはそのスピード感を不動産会社に伝える事が重要です。いつでも売れる物件がいつになっても売れない物件にならないための対処法です。

価格交渉に不利になる売却理由は言わない

なぜか。それは価格交渉時に不利な影響を与え兼ねないからです。売却理由を聞かれた際は「住まいのニーズが変わったので」この一言でOK。

市場価値を知って自分の売却額を検討

市場価値を知るには自分で不動産屋を巡るのは無駄です。時間をかけるよりももっとあなたがやるべき事はたくさんあります。

交渉の余地を残した価格設定

交渉はつきものという事を頭の片隅においてから価格設定することが重要。高値で売れる事に越したことはありません。

とにかく自宅をピカピカ！整理整頓

汚れた壁当たり前になっていませんか？外国では家を売る際にインテリアコーディネーターに入ってもらうのは普通の事。

日本ではそこまでしなくても当たり前の風景になてしまった汚れも綺麗にピカピカにしている事で予想以上の金額になるはずです。

ぬかりなくピカピカにしておきましょう。

ニオイ撃退は必須事項

家のニオイは住人には慣れてしまっていてもマイナスポイントになってしまいます。

ニオイの原因は布に付着していることが多いので洗えそうなものは一度全部洗い、畳や壁なども水拭き＆乾拭きしておくと良いでしょう。

最近ではユーカリなどアロマオイルをつかった抗菌消臭方法もニオイ撃退のアイテムです。

マイナスポイントは全て報告すべし

住んでいるからこそマイナスポイントは十分把握していると思います。例えば床のあの部分が凹んでいるとか、数年前に雨漏りにあったなど住んでいた人しか知らない情報をキッチリ公開しておくと家主の誠実さが伝わります。一番いけないのは知っている事実を隠して売ろうとすること。これだけはやめてください。