実家の家や空き家など多くの人が築年数30年以上の古い住宅に住んでいるいるかと思います。
その状態の家をリフォームやリノベーションをして住んだり、貸したりという事が古民家ブームの影響もあり流行っているのですが、実はリフォームをしたりリノベーションをしたりするのには少々リスクが高すぎる事が多いのですが、あなたはその事実をご存知でしょうか?
知っておくと損しないのでチェックしておいて下さいね!
ボロボロの家の改修工事のリスクが高い理由の一つ目
ボロボロになってしまった家屋のリフォームは、地震の多い国日本ではどうしても耐震強度を数字上強化しても、家屋の傾斜や基礎の下の地盤の改良などを行わないと大工さんが家の傾きなどを直しても100%直すことは残念ながら不可能です。
古い住宅に100%という事は全てにおいて有り得ない
そして古い家屋は日本の風土上仕方ないことですが、田畑が多く地盤が緩い地質の場所が多いのが古い家屋が建っている場所特有の傾向なので家だけを100%傾きを直すことも困難なんだよ?
家屋が有るままの状態で地盤改良を100%することも当然困難なので潰すか、立て直す方が安全上も資金をかける上での費用対効果も考慮すると表面だけキレイになるだけなので意味が無いのでしょう?

リフォームすると危険な2つ目の理由
リノベーションやリフォームをしようとする時に一番困る事が、住みながらリフォームやリノベーションをすることが出来ないのでとりあえずの住む場所の確保が必要ですが、資金面での一括支払いが出来ない時には特に損失が大きいです。
銀行と資産価値は結果的に連動しています
銀行は新築での住宅ローンを組む時には低金利で借り入れをすることが出来ますが、中古住宅やリフォーム費用などのローンに関しては金利が高金利に設定されているので古い家に手を加える為の対価としては高い金利となってしまいますよ?
一括支払いでの購入が可能で、耐震の助成金などを活用するから資金面でも問題がないという場合も、キレイにリフォームしても住宅の資産価値が上がらないので銀行の金利が高いという事なので掛けた費用よりも大幅に評価額の低い住宅のままになってしまいます。
ボロボロの家を改修しないほうが良い2つ目の理由の時点で、リノベやリフォーム後の価値の部分での危険度が分かると思いますが最後の3つ目がいちばん大事なので読み進んでみてくださいねぇ。

こんなハズではなかった最後の理由
リフォームやリノベーションでのデメリットとも言える注意点を把握した最後の段階で知っておきたい最後のことが、将来的に売却や賃貸にしようと思っても買い手も借りても居ない状態になってしまう可能性です。
リフォームやリノベーションをすることで現状の書面上では良質な住宅と言う形になります。
売却などになると2つ目の理由の時に出てきた銀行の金利と資産価値は連動していると言う部分でも出てきましたが、リフォームした金額に上乗せした形で売却することは実質不可能で、限りなく低い金額の価値しかつかないので、リフォーム後の固定資産税の住宅部分の評価額を見ると驚愕します…。
売却の際には二束三文で賃貸にするにしても二束三文の金額でないと借りてが出てこないケースが多いです。今は沢山のきれいなアパートが沢山あり、そのきれいなアパートでもどんどん安くなっているので更に低い賃貸料になり掛けたコストを考えると何をしたのかわからなくなってしまうのです。
これらのことを総合的に考慮してリノベーションやリフォームは検討する必要があります。
住宅構造の問題から費用に評価額などのリフォームの際の入り口から出口のことまで考慮し、売却値のことまで考慮してからプランニングしてみてください。
ちなみに、ボロボロの家の一番得する対応方法が現時点での住宅の売却相場とリノベーションやリフォームの金額とを天秤にかけてみると現時点での売却相場から考慮することが出来るので、BESTな選択肢を選ぶキッカケになる可能性が高いです。
そしてなによりも売却相場を調べるのは無料でしかも、日本全国の不動産会社へ一括で売却価格を掲示してもらうことが出来るので、不動産会社へ足を運ぶこと無く日本一高い売却値で全てを把握することが出来るので選択が広がりますよ。